若者にも人気の台湾『過去を知るともっと好きになる』
本日もぽっぽblogへようこそ。
今回は随分前になるのですが、中田敦彦さんのYouTube大学で勉強させてもらった『台湾』についてアウトプットしながら皆さんにも紹介できればと思っております。
最近若者の間で流行っているというか、
観光に行く人も増えていたのが『台湾』なんですが、その歴史が面白いので是非勉強していきましょう。
※アウトプットですので多少語弊や間違いがあるかもしれませんがご了承下さい。
台湾と中国の関係性
台湾を知る上で欠かせないのが中国です。
何故なら中国の内戦によって誕生したのが中華民国であるからなんです。
しかし、昔は共産党と国民党の2大政党だったのです。
それが内戦により共産党が勝利した為、国民党はどうしたのかというと、中国に居場所が無くなったので台湾に移ったと言われています。
ここで『中華民国=台湾』が出来上がったんです。
台湾の歴史
この時の国民党を率いていたのが蒋介石なんですが多くの国民党支持者と台湾に移動した結果良いと思う台湾の方も多くはなかったそうです。
何故なら台湾というのは元々日本の植民地であり、その当時は日本も初めての植民地だということで物凄い力を入れて発展させていて大事に統治していたからなんです。
今でも台湾は新日であるのはそういう昔の出来事と繋がっているんですね。
そんな中、敗れてボロボロになった国民党の兵士達は台湾の人から財産を奪ったり色々なことをしてしまい事件が起こります。
それが二、二八事件
新日派vs反日派といった構図になるかと思います。
このままではダメだと思った蒋介石の息子は
中国から移ってきた国民党だけでなく、元々台湾にいた人で優秀な人はいないのかと見つけたのが李登輝なんです。
李登輝はこのままではいけないから新たな党を立ち上げようと立ち上げたのが民進党。
ここで2大政党制が誕生しました。
中国へいつか戻りたいと思っているのが
⇨国民党
台湾は台湾であって中国と1つにはなりたくないと思っているのが
⇨民進党
という状態です。
現在の台湾
そして今はどうなっているのか
大統領:蔡英文
『台湾は台湾であって中国とは一緒になりたくない側』ということですね。
ですので、中国側からすれば良くないと思われているかもしれません。
しかし、台湾としても中国と1つにはなりたくないが経済的には1番の取引先として連携していたいという難しい状況にあるのも確かです。
南沙諸島
台湾がもし『独立するぞ!!』となった場合の為に中国が対策している1つに南沙諸島があります。
南沙諸島ってなんか聞いたことあるけど何かはハッキリ分からない方に説明しますと、台湾よりも下の方に礁を埋めたてて建設をしている人工島のことです。
なんでそんなところに島を作ろうとしているのか、それは台湾とアメリカの関係を説明しなければいけません。
何故なら台湾とアメリカは
台湾関係法という条約を結んでいるんです。
この条約により台湾に何かあればアメリカが助けにくるというものでして、もし中国が台湾に押し寄せてくればどこから飛んでくるのか考えた時にグアムになります。
勘の良い方は気づいたかもしれませんが
グアムから飛んできた時にすぐ対応できる為に作った島が南沙諸島になるんです。
このように中国と台湾はピリついた関係であることがお分かり頂けたでしょうか。
最後に
義務教育期間中には歴史なんて覚える必要はないだとか思っていましたが、大人になるにつれて学ぶことの面白さであったり昔を知ることでいまに繋がることもあるのだということを知ることができました。
なので、歴史が苦手だという方もいるかと思いますがYouTube大学さんであったり楽しく学べる場は数多く存在していると思います。
是非勉強してみてはいかがでしょうか。
何かのきっかけで面白くハマることもあるかと思います。
以上。
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
じゃあ、またね〜。