シリーズ累計300万部突破!『銭天童』の魅力とは
本日もぽっぽblogへようこそ。
子どもアニメって見たことありますか?
私は新米パパでして、最近は子ども番組ばかりをTVで観させてもらっています。
そんな中で『これは面白い!!』と
息子よりも夢中になってしまうアニメがありましたので勝手ながら紹介させて頂きます。
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
銭天堂って皆さんご存知でしょうか。
残念ながら私は最近のアニメを見るまで知りませんでした。
実は2013年5月から偕成社より
刊行されている児童小説なんです。
思っていたよりも前で驚きました。
それも本は2013年からなんですが、
アニメ化されたのは2020年6月だったようです。なので、なかなか目にする機会がなかったのも腑に落ちます。
著者は廣嶋玲子さん
シリーズで累計300万部って物凄い数字ですし、人気があるのは間違いありません。
では、そもそもどのような話しであるのかを説明していきたいと思います。
物語の内容
名前のとおり駄菓子屋に訪れる人に対して
店主の紅子(べにこ)さんが駄菓子を薦めるというのが大きな流れになるのですが
ここで重要なのが
まず一つ目
望みがある人、幸運な人だけが訪れることができるお店である。
二つ目
正しい使い方をすれば幸せになるのですが、
使い方を間違えてしまうと不幸になってしまう。
この2つのポイントで話が面白くなるんです。
なんで人気?
話しの内容的には単純なんですが、
なんでこんなにも人気があるのでしょうか。
駄菓子屋の店主紅子さんの説明は聞くはいいものの、これを食べれば幸せになれるという目先の幸せということばかりを考えてしまって結果不幸になってしまう。
子供にとっては忠告や説明を守らないと恐ろしいことが起こってしまう状況は、見たり読んだりしてハラハラしてついつい見てしまうのかもしれません。
大人にとってはオチは分かっているのに見てしまう何か惹きつける魅力があるのでしょう。
例えば、
駄菓子屋というところで昔の懐かしさを思い出す。
面白い発想の駄菓子商品が出てくる。
などなど…
子供の頃を思い出させてくれて大人も楽しめるというアニメが今回紹介させて頂いている『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』なんです。
最後に
私自身も子供アニメは最近全く見ておらず、子供が産まれたことを期に見るようなりました。
その中でも銭天堂は勿論ですが、昔見ていたピタゴラスイッチなど大人が見ても面白いと思えるような番組はいくつかあります。
色々なことがきっかけでこういう出会いもあるのかもしれません。
皆さんも今回の記事を機会に是非一度見てみて下さい。
NHKのEテレ毎週火曜18時45分放送
(天才テレビくん枠)
再放送では毎週土曜日17時25分
となっていますので、お時間ある方は是非。
以上。
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
じゃあ、またね〜。