日本は給料が安い!意外に気づいていない日本の現実
本日もぽっぽblogへようこそ。
社会人になって1番の楽しみといったら
何を思い浮かべるでしょうか。
・旅行に行く。
・ひとり暮らしをする。
・買いたいものを買う。
これらに共通して言えるのはお金が絡んでくるということです。
なにをするにおいてもお金は必要で
社会人になってもらう給料を楽しみにしている方は多いかと思います。
そんな日本の給料事情を紹介していきます。
(YouTube大学から学んだデフレについて)
物価が安い
DAISOと聞いて皆さんはどのようなことを思い浮かべますか?
100円均一がDAISOですよね。
これが当たり前に感じていますが、他国では違うそうなんです。
日本で作っているから輸出したりでお金が掛かっているんだと思われがちですが、それも違います。製造は中国でしているらしいんです。
なのにも関わらず、タイやシンガポールでは200円弱が当たり前。
このように日本は物価が他国よりも安いんです。
これはDAISOだけではありません。
多くの方が行ったことのあるディズニーランドも他の国よりも安い入場料で入れるんです。
日本では1万円いくことはありません。
しかし、他国の多くは1万円を超える入場料になっています。
なんで日本がこんなにも安いのか。
そもそも日本な何十年と物価が上がっていないんです。
変化が今まで無かったから物価は基本的に上がらないものだと日本人は思っているんですが、他国では物価は上がり続けているのが現状。
物価が安いのはいいこと?
物価が安いのはいいことですか?
この質問に対してあなたはどう答えますか。
はいorいいえ。
はい。と答える方が多いと思います。
実際にアンケート結果でも『はい。』と答える人の方が多いと出ているそうです。
しかし、この考え方がすでに問題なんです!
日本人の給料
物価が安いのには理由があります。
それは、日本の給料も低いということです。
給料が低いから物価も安くしないと購入出来ないし、経済が成り立たないんです。
他国の給料と比べて
年収1200万円と聞いたら高収入だと言われるのは日本ですよね。
しかし、年収1200万円が低所得とされる地域もあるそうなんです。
それがサンフランシスコ。
年収1400万円を低所得者に分類するとされています。
日本との差は歴然です。
大卒の一年目の給料を見てみると
アメリカは約600万円
日本は約250万円
アメリカの半分以下が日本になっていますし、実質賃金も下がり続けているのが現状です。
これを聞いてどう感じるでしょうか。
危機感しかありません。
物価が安くて低収入と物価が高くて高収入
物価が安くて低収入でも普通に暮らせるよ!
そう思う人もいるでしょう。
実際に今の日本がそうなのかもしれません。
しかし、物価が高くて高収入の他国の人が日本にどんどん来るようになったらどうですか?
今の社会では場所を選ばずとも仕事はできるのでそういう考えを持つ人がいるのも当たり前です。
答えは明瞭で、高収入の人達に住む場所も奪われていってしまうということです。
爆買いという言葉が有名にもなりましたが、あれは中国よりも日本の物価が安いのを知っているからあれだけの観光客が買いに来ました。
他の国からも日本の景気は悪くて物価が安いから買い時だと思われている証拠です。
こんないまの日本を脱却するべく色々なことを対策として講じていかなければならないと感じます。
まとめ
・日本は物価が安ければ給料も安い。
・他国との差は離れている
日本の高収入と言われている
港区の平均年収は1200万円
アメリカの低所得地域とされている
サンフランシスコの平均年収は1400万円
こんなにも差が大きいのには本当に驚きましたし、世界を知るということは非常に大切なことだと改めて感じております。
皆さんも日本という国だけを見るのではなく、
大きい視点で物事を考えてみるのも面白いかもしれません。
今回は中田敦彦さんの『YouTube大学』を見て学ばせてもらいました。
物凄く考えさせられる内容になっていますので気になる方は是非見てみて下さい。
以上。
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。