ぽっぽblog

サラリーマン新米パパです。テーマは決めずにその日に気になったこと、皆さんの為になることなど、少しでも役立つ情報を配信できたらと思います。

日本の働き方はおかしい?『海外と比べた日本人の働き方』

本日もぽっぽblogへようこそ。

 

日本の働き方に不満を覚える方も多いのではないでしょうか。

そんな時に海外はどのような働き方なのか

気になりましたのでまとめてみました。

 

f:id:poppo__blog:20210424220531j:plain

日本の働き方

まず日本の雇用制度がどのように誕生したのか

結論を申しますと、

アメリによる影響が1番大きいんです。

 

アメリカは

大企業に就職して

良い給料を貰い定年まで勤める

 

奥さんは専業主婦でたくさんの子供を養う

 

良い車に乗って広い庭付きの大きな家に住む

 

こんな生活に日本人は憧れを持って

自分達に取り入れようとした結果が

今の日本の雇用制度を生んだんです。

 

それが、

新卒一括採用年功序列終身雇用

になります。

 

しかし今になってどうでしょう。

旦那の給料だけで家計を支えることは難しくなり、共働きが主流になってきています。

 

アメリカでも終身雇用制度が崩壊し、

 

今までのような制度ではダメだ!

年齢や性別などで待遇を変えるのはおかしい。

 

成果によって評価をしていこうと

変化していったんです。

 

いまの日本でも同じようなことが起きていています。

 

 

大企業の寿命

昔は大企業に勤めれば良い給料をもらって

一生安泰の生活を送れたのかもしれません。

 

しかし、今現在はどうでしょう。

大企業の寿命を聞くと驚きを隠せません。

 

それがなんと、20年

大企業ですらこんなことになっているんです。

 

決して脅している訳ではありませんが大企業でこんな状態であると、多くの方が勤めている中小企業はもっと短いのかもしれませんね。

 

このように企業の寿命というのは短い為、

一生を保証することができなくなっているのです。

 

 

ここがおかしい!日本の働き方

 

同じ仕事をしていても正社員と非正社員とでは給料が違う。

同じことをしているのにこれはおかしいと感じるのが普通です。

しかし、日本ではそれが当たり前のようになっている。

 

世界ではこのように同じ仕事で成果を上げている人であるならば同じ給料を払うのがスタンダードとなっています。

 

ちなみに海外には正社員という言葉はないらしいです(笑)

ここが世界との差を感じる部分でもありますね。

 

労働時間が長い人が偉いという風潮

若い子は残業をしたがらない!

よく上の人から言われたりもしますよね。

私も言われたことが多々あります。

 

労働時間が長い人が1番頑張っている人と思われがちですが、そうではありません。

 

実際に一人当たりの労働生産も日本は下位の位置付けでもあるんです。

 

仕事を終わらしたら年齢なんて関係なく早く帰る。そういう風潮が当たり前になればと思います。

 

 

女性というだけで管理職になれない

これは他国の比べても圧倒的に日本では多い傾向にあります。

皆さんの会社でも思い当たる所があるのではないでしょうか。

 

昔の名残りがあるのかもしれませんが、

女性の方が男性よりも勝る点は絶対にありますし、性別だけで判断するのはおかしいことです。

 

まとめ

今回は日本の働き方について書かせて頂きましたがどうだったでしょうか。

 

ちなみに、日本では転職をするということは悪い事のように言われますがこれもまた海外とは全く違います。

 

アメリカ人の転職率は1人当たり11回程らしいです。

3〜4年のペースで転職していくって日本では考えられませんよね?

 

勤めた会社に居続けるのが従来の考えかもしれませんが、これからは臨機応変に物事を考え素早く判断することも大切になってくるのかもしれません。

 

キャリアアップを求めて転職するのも良し。

新しいことにチャレンジするのも良し。

嫌になったら転職するのも良し。

 

一度の人生やりたいことをやってみましょう!

 

 

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね〜。