あなたは『繊細さん』or『非繊細さん』
本日もぽっぽblogへようこそ。
皆さんは気がつきすぎて疲れる
そんなことはありませんか?
これだけ聞いても
なにが??
となる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、今回のこの記事は
多くの方に見て、読んで頂きたいんです!!
そして、もっと詳しく知りたい方は
こちらか、YouTube大学を見て下さい。
それでは早速本題にいきましょう。
繊細さん
テーマにもさせてもらっていますが
繊細さん⇨HSP
HSPとはハイリーセンシティブパーソン
いわゆる、高度に敏感な人
とても敏感な人ということです。
さぁ、あなたはどうですか?
繊細さんですか、それとも非繊細さんですか
それを知る為に以下の内容を
チェックしてみて下さい。
①人といると疲れる
②他人の雑さが気になる
③機嫌が悪い人がいると苦しい
この3つに当てはまりますか??
私はチェックすると、
バッチリ繊細さんでした。
皆さんはどうでしょうか。
しかし、これに当てはまるものって
性格でしょ?
そんなこと気にしなくていい!
治せばいいじゃん!!
そう思われる方もいるかもしれません。
でも、違うんです!
これは性格からくるものでは
ないということです。
このHSPというのは
5人に1人の脳システムなので、
脳のメカニズムによるものだから
性格ではなく、生まれつきなんです。
ですので、皆さんもどちらかであることは
間違いないのですが、どちらであっても
お互いがお互いを受け入れて
許容していくことが大切なんです。
そして、繊細さんである方は
少しでも周りに振り回されずに
生活していくために
対策をとっていくことが大切なんです。
対策
①誘いや頼み事を断っていい
⇒繊細さんはとにかく断るのが苦手なんです。
これは、私も非常によくわかります。
断ったら相手に悪いし、
なんて思われるか分からない。
だからとりあえず参加しよう。
そう思うこともしばしばありました。
しかし、これでは駄目なんです。
まずは、素を出すことが重要!!
自分の気持ちを押し殺して
良い人でいよう。と考えるのが
繊細さんには多いそうなんですが、
これでは周りの人の
いい様に使われてしまいます。
なぜなら、いい人でいようとすると
そういう人が好きな人が寄ってくるので
なんでも頼めば引き受けてくれる。
断らない人を好きな人が寄ってくるんです。
例えば、あの人に頼めばやってくれるからお願いしよう。
そういって
自分の仕事ばかり増えていくんです。
なので、
素を出して嫌なことは断ってください。
そうすることで、
断られても一緒に仕事をしたいと
言ってくれる人にも出会えるようになります。
そして、人間関係が適切に入れ替わることで
過ごしやすい環境を作ることが出来るんです。
②苦手な人や物を嫌っていい
⇒嫌いっていう感覚は
非常に大切な感覚なんです。
これは生物の本能に関わってくるんですが、
相性が悪いと思った人がいるなら
本来なら生物の防衛本能として
避けていかなければいけないんです。
しかし、繊細さんの場合
苦手だと思われないように
倍の笑顔を見せようとしてしまうんです。
でも本書ではそれでは駄目です。
第一印象を信じて下さい。
この人苦手かもと第一印象で思ったなら
本能として避けているので嫌っていいんです。
③相手がなぜ機嫌が悪いのか確認していい
⇒繊細さんは察する能力が非常に高いらしく、
なにか機嫌が悪い人がいると
自分のせいかも
と思ってしまうというんです。
察しすぎて自分のせいにしてしまうんですが、大抵自分のせいではないことが多いんです。
察しすぎてしまうが故に
そう思ってしまうだけで
なにかあったんですか?
そう確認するだけで、違う話題になったり
全く関係のないところでの怒りだったりするということです。
なので、是非確認してみて下さい。
④ちょっとしたことでも頼んでいい
⇒・頼る発想を持って下さい。
・推測せずに確認して下さい。
・信じて任せる
この3ステップを実践してみて下さい。
繊細さんは頼るという発想がないので、
本書では練習として、
「ちょっとそこのお醤油とって」
このくらいの頼み事から
チャレンジしてみて下さい。
と言っています。
このくらい言えるでしょ。
と思う方も多いかと思いますが、
言えない人がいるのも事実なんです。
⑤面倒なことから逃げて良い
⇒この職場から逃げてはいけない。
私がいなくなったらダメだ。
こんなことは思わなくていいんです。
職場や人間関係から逃げて良いんです。
無理してそこにいる必要はありません。
最後に
この本やYouTube大学をみて
本当に勉強になりました。
皆さんにも是非見て読んで頂きたいんですが、
ここで非常に大切なのは
非繊細さんは
繊細さんがいることをしっかりと自覚して頂きたいです。
そして、
繊細さんは
非繊細さんがいることを理解して下さい。
ここを覚えて頂きたいです。
私も繊細さんなので
読んでいて非常に納得しましたし、
このような対策を知れて良かったと思います。
皆さんの中にも
同じような思いをしている方がいれば
参考にしてもらえたら嬉しいです。
以上。
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
じゃあ、またね~