機嫌は人にとってもらうものではなく、自分でとるものである
本日もぽっぽblogへようこそ。
あなたは機嫌が悪いときどのような対応をしていますか?
・そっけない態度
・不機嫌
・雰囲気を漂わす
それぞれ色々な人がいるかと思います。
しかし、機嫌が悪くなった原因は今話している相手なのでしょうか。
自分に原因もあるかと思いますし、そこにいない誰かのせいなのかもしれません。
それを違う人にぶつけて解消するというのはお門違いです。
また、違う人にぶつけることでその人の印象を悪い方ばかりにシフトしてしまいます。
会うまでの印象は悪かったけど話せば本当はそんなことなかったと感じる人も私自身今まで何人も見てきましたし、こういった人は多いのではないでしょうか。
機嫌をとってもらわない
私は機嫌が悪いんだと周りに教えるかのように変な態度をとる人がいます。
教えられたくもないけれど、実際に学校や職場でもいるのではないでしょうか。
子供の頃なら親に甘えたりもできます。
しかし、社会人や大人になってもまだこんなことを続けていると周りにも迷惑です。
例えば、
機嫌が悪そうな上司がいたとします。
直属の上司で話す機会が多いあなたはどうしますか?
その人の機嫌が悪いのを察知して色々なことを考えますよね。
・自分に何かミスがあったのか。
・あの発言が気に障ったのか。
仕事には関係のないことで気を遣って逆にストレスをもらってしまうんです。
こんな人面倒臭いですし絶対に嫌ですよね?
もしかしたら貴方も知らない内に友達や家族、後輩に同じことをしてしまっているかもしれません。
では、どうすれば良いのか。
それを教えましょう。
自分でコントロールする
相手に機嫌をとらせない、ストレスを与えないようにする為には自分で自分をコントロールできなければいけません。
前にもアンガーマネジメントで勉強しましたが、怒りとかの感情は多くの人はコントロールできるということでした。
人を巻き込まないためにも自分の感情くらい自分でどうにかコントロールするのが大人の対応であると私個人的には思っています。
機嫌が常に悪いような人の周りに集まるのは似たような人ばかりです。
そんな人達の中から優れたアイデアが出たり、良い職場環境が作れるとは到底思いません。
機嫌を他人にとってもらおうなんて思う人は心に余裕がないんです。
何か急ぎで終わらせないといけないのに何かにつまづいて先に進むことができないなどのことがあるとどうしてもイライラしてしまいます。人間ですのでイライラするのは当たり前なんです。ですが、その先どれだけ自分の気持ちを落ち着かせて取り組めるかが重要になります。
最後に
私には『なんとかなるさ』これが根本にありますので、なにがあってもなるようにしかならないと思うだけでも心に余裕がでてきます。
皆さんもこの気持ちを持って、自分の機嫌を相手にとらせるのではなく自分でとるようにしてみて下さい。
以上。
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
こんなことをいうとコントロールなんて簡単にできない