預金する?それとも投資??あなたはどうする???
本日もぽっぽblogへいらっしゃい。
お金の話って気になりますよね?
あの人の家ってお金持ちらしいよ。
宝くじ当たったらな~。
あいつって凄い儲かってるらしい。
などなど...
色んな所でそんな話がされていたり
一方でお金の話はあんまりしないほうがいい
そんなことも言われたりします。
知りたいのに
今までの生活、学校の授業を振り返っても
教えてもらったことのない『お金』について
今日はそんな話をしようかと思います。
それでは早速本題にいきましょう。
投資とは?
投資って聞いたことはあるけど
実際どんなものかわからない。
なんか知らないけど怖いもの。
そんなイメージを持っている方
いるかもしれません。
しかし、そんなことはないんです。
分かりやすくいうと、
労働→自分が働く
投資→お金が働く
ということです。
今までは自分で精一杯働いて
お金を稼げたかもしれませんが、
年を取ったり、大けがをしてしまったり、
ブームが去ってしまったり、
色々な理由で
自分で働くことが難しくなることが
あるかもしれません。
そういった先のことを考えてみると、
お金を働かせることが出来るようになれば
もっともっと豊かな生活を送ることが
できるようになるかもしれません。
それを可能にするのが投資だ
ということです。
多くの富裕層が
投資家だというのも納得しますよね。
債券とは
国や企業にお金を貸すこと。
これは基本になるのですが、
単利と複利というのがあります。
単利
⇨元本に利息がつく
⇨利息に利息がついてくる
これだけじゃパッとみて
わからない方のために
利子と利息についても説明
利子
⇨お金を借りた人がお金を貸した人に対して
元の金額に追加して払うお金のこと
利息
⇨お金を貸したことに対する対価で貰えるお金
単利と複利を改めて見てみます。
例で挙げさせてもらいますが、
利回りが7%で10年ものの国債を100万円で買うと10年後はいくらになるでしょう。
この答えは
単利だと170万円
複利だと約196万円になります。
どう考えても複利の方がいいですよね??
私も絶対複利だ!と思いましたが
国債は単利なんです。
じゃあ、複利はどんなのがあるかと言うと
銀行なんです。
皆さん銀行に
お金を預けてる(預金)かと思いますが
実は銀行にお金を貸しているんです。
その利息というのが昔は高かった!!
なんと1990年には6.08%もあったというんです
今では考えられませんよね?
預けておけばお金が凄く増えていた時代があるんです。
なので、
昔の人は銀行に預けるのが当たり前
になっているというのが現状なんですが、
2020年の大手都銀の利息は0.001%
え?そんなもんなの?
現実はそうなんです。
100万円を10年預けても
増えるのは100円…
ちょっと考えが変わってきましたか?
じゃあ、国債は単利はどのくらい?
ってなりますよね?
個人向け国債は0.05%
(税引き後は0.039%)
銀行に貸すよりも50倍マシなんです!
最後に
長々と説明させてもらいましたが
いまの時代に銀行に貸すというのは
適してないのかもしれません。
しかし、銀行は潰れないという安心感があるので中々変わっていくのは難しいのかもしれませんね。
皆さんはこの記事をみて
どう考えるでしょうか。
少しでも
皆さんの役に立つ記事だった嬉しいです。
以上。
本日もお越しいただきありがとうございました
じゃあ、またね〜