『アンガーマネジメント』part2
本日もぽっぽblogへいらっしゃい。
今日は昨日の続きを
話させて頂けたらと思います。
それでは早速本題にいきましょう!
怒りは何故生まれるのか
ここが皆さん分かっていないのかもしれません。
怒りの根本の原因は
『~べき』という信念だということです。
これには個人差などもあるかと思いますが、
例を挙げさせてもらいますと
後輩は先輩に敬語を使うべきだ!とか
女性は料理をするべきだ!とか
育児は女性の役目だ!とか
このようなことです。
これは時代や環境の変化にもよってくるかもしれません。
自分がこれが当たり前だと決めつけていると
先程の例えで言わしてもらうと
後輩が先輩に対して
タメ口をきいてしまったときに
あいつは態度がなっていない。
あいつはなんで敬語を使わないんだ。とか
ここで怒りの感情が芽生えてくるんです。
また、これらの感情は
近い存在にこそ強くあらわれるそうです。
なぜなら、一緒にいる時間がそれだけ長いのに
自分のことを何故わかってくれていないんだ。
となるからなんです。
いわゆる甘えがもたらす怒りですよね...
こういった怒りに対しての
対処法を紹介させて頂きます。
怒りの対処法
・自分が何故怒っているのか一次感情を見る
⇨怒りというのは自分の違う感情から生まれている可能性があるんです。
例えば
部下にこれをしといてね。と
お願いしてもそれができなかった場合。
なんで出来なかったんだ!!
とイライラしますよね?
それはなんでイライラしてしまうかというと
部下が伝えた事を
できなかったことに対して悲しい。
という一次の感情があるからなんです。
なので、考えられるなら
俺は、私は悲しいから怒っているんだ。
と、外から自分を見てみましょう。
・怒りをリクエストに交換
⇨先程の例えで言いますと
イライラして怒るのではなくて、
伝え方が悪かったかな?
これをこうしてほしいんだけどできるかな?
など、リクエスト(お願い)にして
伝えてみるのもいいかもしれません。
・深呼吸
⇨怒りというのは
自分が焦っているとき、時間がないとき
そういった時にはイライラが増してしまいます
なので、余裕をもっている方は
怒っているイメージはないですよね?
そんな時は大きく深呼吸して
心を落ち着かせることも大切だと思います。
・合言葉を口に出す
⇨大丈夫や、なんとかなる
こういった言葉を口に出すことで
先程の深呼吸と似たような形で
心を落ち着かせることができるはずです。
最後に
イライラをすることは
誰しもあることだと思います。
しかし、怒りをそのまま伝えることは
相手を傷つけることにも繋がりますので
伝え方には十分気をつけなければいけません。
この記事を読んで少しでも
日々の生活に活かしてもらえたら嬉しいです。
記事を最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
以上。
じゃあ、またね〜