保険の見直し方『社会保険がカバーしてくれる7つのリスク』
本日もぽっぽblogへようこそ。
皆さん保険には入っていますか？
多くの方がYESと答えると思います。
それでは、
自分がどのような保険に加入しているか
ご存知ですか？
どうでしょう。
はっきりと答えることができるでしょうか。
私は家庭を持つまでは
そこまで深く保険について知らずに
とりあえず入っておけば良いという
甘い考えでいました。
しかし、今になって保険について学ぶと
これは入らなくても良い。とか、
これには入っておこう。だとかが
分かってきます。
もちろん個人差はあると思いますが、
そんな保険の知識を今回紹介させて頂くので
宜しくお願いします。
入るべき保険
まず最初に結論から言わせてもらいます。
入るべき保険は3種類
①生命保険
②火災保険
③自動車保険
以上の３つです。
これら３つは何故大切なのか
それは起きる確率は低いけれど
大きな損失を招きかねないからです。
40歳男性の死亡確率というのが0.1%
1年間での住宅火災発生率が0.035%
交通事故死亡者数が0.0039%
となっています。
このように確率としては低いですが、
もし起きてしまった場合の損失額は
数千万円〜数億円にも及んでしまうでしょう。
なので、
生命保険、火災保険、自動車保険は
欠かすことができないんです。
しかし、3つだけでは不安だ
と思う方もいるでしょう。
こういった考えを持っている方は
多くいると思いますが、
それは保険のことを
まだ理解出来ていない方かもしれません。
何故なら社会保険があるからなんです。
社会保険は会社員の方なら給料から
差し引かれているのは知っていますよね。
だけれど、中身はあまり理解できていない。
そんな方もいるかと思いますので
説明させて頂きます。
社会保険
そもそも社会保険が
どのようなリスクをカバーしてくれているのか
そこから知っていきましょう。
社会保険がカバーしてくれるリスク
①病気、怪我のリスク
②障害リスク
③死亡リスク
④失業リスク
⑤老後リスク
⑥介護リスク
⑦出産費用のリスク
これら7つを社会保険が
最低限カバーしてくれます。
詳しくはまた説明させてもらうんですが、
保険というのは
無料で入れる訳ではありません。
全てが有料なんです。
買えば買っただけ保障はついてきます。
しかし、生活が困難になるという
リスクがないところに
高額のお金を払い続けるのはどうでしょう。
私にはオススメできません。
保険というのは、
もしも何かが起こった時のための
手段、方法の一つでしかありません。
病気になった時を考えるのではなくて、
病気にならない為に
タバコを辞めたり、ランニングしたり、
健康的な身体作りをすることも大切です。
保険で高い金額を払い続けることよりも
今の生活を見直すことも重要になってくるということです。
日本では保険に入ることが常識ですが、
世界を見ると
保険にはできるだけ入らないことが常識なんです。
このように狭いところを見るのではなく
視野を広く持って、保険にはできるだけ入らないようにするという考え方を持つようにしましょう。
最後に
保険に入っていたから物凄く助かった。
そういった方達も多くいると思いますし、
考え方は人それぞれです。
しかし、なるべく無駄な所にはお金を使わないようにすることは大切だと思いますし、
仕組みを知ることで活用できることも多くあると思います。
今回はサラッと保険について勉強しましたが、
次回はもう少し深掘りして説明していこうと
思っているのでお楽しみに。
以上。
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
じゃあ、またね〜。
