ぽっぽblog

サラリーマン新米パパです。テーマは決めずにその日に気になったこと、皆さんの為になることなど、少しでも役立つ情報を配信できたらと思います。

生命保険はどこまで必要?

本日もぽっぽblogへようこそ。

今までの保険は高額で月々の支払いが高くなっていましたが、ここ最近ではネット保険が出てきて格安で加入可能になってきました。

そんな保険ですが、加入しなくても良いのならばなるべく入りたくない。保険にも色々な種類がありますので月々の支出を減らすことができるのなら嬉しいと思う方は多いのではないでしょうか。

今回は生命保険どこまで加入すれば良いのかということについてまとめてみました。

生命保険とは

そもそも生命保険とはどのようなものかを説明しますと、自分の死亡や病気、ケガ、介護の備えをすることで、もしもの時に自分や家族を守る生活保障の仕組みのことをいいます。

f:id:poppo__blog:20210628214456j:image

高額の保障が付くとなると月額の費用も自然と高くなりますが、例えば月額7000円だとします。その中で実際の補償に回る純保険料はいくらくらいだと思いますか?

おおよそ35%が純保険料

7000×0.35=2450

2,450円分が補償に回るということです。

ということは、残りの65%の4,550円は保険会社の粗利ということになります。

ですので65%分は手数料であるとか、保険会社の広告費用に充てられることになるということです。

 

これをみてどう思うでしょうか。

ぼったくられすぎではないかとお思いでしょうが、現実なんです。

日本人はもしもの場合に対して物凄く心配をする為、保険加入額が他国に比べて突出しています。同じような保険内容であっても欧米の2〜3倍程の値段になっているみたいなんです。

 

保険というシステムは素晴らしいものなのかもしれませんが、払い過ぎには十分注意して見極める必要があるかと思います。

 

おすすめの保険

大手の保険会社などは先程説明した通り、純保険料が圧倒的に少なく手数料を多く取られています。それでは何に加入すれば損せずに済むのかといいますと、

一つ目はネット生命保険

二つ目は県民共済

このどちらかになるかと思います。

一つ目のネット生命保険は、大手生保に比べて純保険料が多いのが特徴です。

よくCMとかでもネットで簡単に安く加入できると見かけることがあります。

しかし、せいぜい77%くらいが純保険料で23%は付加保険料で手数料としてとられてしまいます。

二つ目の県民共済は大体95%以上が純保険料となっているんです。他と比べても手数料として取られる割合が圧倒的に少ないですよね。

ですので、自分の住んでいる都道府県の県民共済はどうなっているのかをよく調べてみるのをお勧めします。

f:id:poppo__blog:20210628214505j:image

最後に

保険料は月々に支払うもので、場合によっては沢山の支出になり兼ねません。少しでも自分の加入している保険について調べてより良いものにすることをお勧めします。

現状、大手生保に加入している方には申し訳ございませんが、手数料として多くのお金を払っている可能性が高いですので今一度検討してみては如何でしょうか。

今までは深く学ぶこともなかった保険ですが、学べば裏側がどうなっていたのかを知ることができますし、面白いです。

なるべく支出を減らして多くの方が自分の生活を豊かにできれば嬉しいですし、この記事が一歩踏み出す参考記事になればと思っています。

 

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね〜。