ぽっぽblog

サラリーマン新米パパです。テーマは決めずにその日に気になったこと、皆さんの為になることなど、少しでも役立つ情報を配信できたらと思います。

最近の軽自動車はなんで高いのか。自動車製造業者が学ぶこと

本日もぽっぽblogへようこそ。

 

車というのは移動手段として必要不可欠で、

多くの方が持っている。

若しくは、今後購入を予定している。

そんな方が多いかと思います。

 

そんな中、最近は軽自動車の価格が注目を浴びているようです。

何故なら軽自動車の高価格化

皆さんもどこかで感じているのではないでしょうか。

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軽自動車は安いのが売りだったはずでは?

それが今では普通自動車と同じような価格の物もある。

なんでなの??

 

そんな疑問を少しでも解決していきましょう。

 

高価格の理由

車内広々

軽自動車が高価格になったのにはいくつかの理由があります。

その1つが普通自動車なんかと比べても遜色ないほどの機能が付いているということです。

昔は軽自動車といえば、

中が狭い』『荷物が積めない』といった

車内の広さが懸念される1つの原因でした。

 

しかし、今はどうでしょう。

代表的に挙げるならば

ダイハツタント』『ホンダのN-BOX

これらは従来の低価格の軽自動車では考えられないほど車内がとても広々としています。

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走行性能もバッチリ

軽自動車といえば坂道や、スピードを上げる時に(もちろん法定速度内でお願いします。)音がうるさかったり振動を凄く感じ取れたり、色々なところで不便さを感じていた方も少なくありません。

しかし、今はターボといった機能がついているものも普及しています。

この機能が付いていることで回転速度を落とすことができるので走行中の気になっていた音も解消できていますし、遮音性も向上しているので従来と比べて坂道は勿論、高速道路での走行にも不安なく運転できるようになりました。

 

需要が高い

色々な所に建物が立ってくると、どうしても道幅が狭くなったりするかと思います。

大きな車では通れないような所も軽自動車なら通ることができる。

田舎育ちの私からすると、道幅が狭い所が多かったりするので小回りが効く軽自動車のほうが必要とされ、需要が高いのではないかと感じています。

また、これからは電気自動車が普及していくと予想されます。予想というか、2025年にはガソリン車の製造が無くなると言われているので結果は目に見えています。

そんな電気自動車はバッテリーを必要とするので、車体が大きければ大きい程大きいバッテリーを積まないといけません。

このバッテリー製造時にCO2が多く排出されるといわれているので、SDGsが目標としているものに近づけるならば小さなバッテリーで済む軽自動車が主流になってくる未来がやって来るのかもしれませんね。

 

軽自動車のデメリット

先程までは軽自動車の良さと何故価格が上がってきたのかを説明しましたが、軽自動車のデメリットは何かあるのか。そんな疑問にお応えしたいと思います。

 

安全性

1番のデメリットとして挙げられるのは安全面です。軽自動車というとどうしても他の車体よりも小さいことは確かです。

中身は充実したとはいえ、もしも事故に巻き込まれてしまったら。それ相応の安全機能は備わっているのは勿論なんですが、どうしても被害を受けやすいのは軽自動車になるかと思います。

 

疑問

最近軽自動車のはずが黄色いナンバープレートではなく、白のナンバープレートを見かけないでしょうか。

それはなんでなのか。

答えは、東京オリンピックパラリンピックを記念として申請をすれば白のナンバープレートを手に入れることができるから。

ちなみに、2021年9月までの受付けみたいです。

 

まとめ

今回は軽自動車の高価格化について書かせて頂きました。

機能や性能が高まるとどうしても値段も高くなりますし、これからは軽自動車の需要がもっと高まるかもしれませんね。

 

社会人になれば自分の車を持つ人も増えてくると思います。車にも色々な種類がありますので、機能や性能を踏まえて検討してみてはいかがでしょうか。

 

これから車は自動運転が進んで将来は必ずといっていいほど普及していることでしょう。

 

車も日々進化しているので、どのような機能が増えたのかを調べるだけでも面白いかもしれません。

 

このように日常の中で気になったことなどを毎日投稿させてもらっていますので他の記事も読んでみて下さい。

もしかしたら今のあなたに参考になることがあるかもしれません。

 

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね〜。