子育ての仕方~それで本当にいいですか?~
本日もぽっぽblogへいらっしゃい。
子育て真っ只中の
サラリーマン新米パパです。
子供が成長していく上で
どのように育てれば良いのだろうか?
褒めて伸ばしたほうがいいの?
それとも厳しく育てるべき?
こんなことを誰もが考えるかと思います。
今日はそんな子育てで悩む方へ
是非、読んで頂きたいです。
一緒に勉強をしてきましょう。
それでは早速本題に
子供は褒めて伸ばすべき?
結論から言いますと、
褒めるだけではダメ!!
→子供の自尊心を高めたほうが
学力が高いと思われがちなのですが、
これは学力が高い子供の自尊心が
高かったというだけなんです。
つまり、褒めて自尊心を
高めてあげようとするのは
ナルシスとな子供を
育ててしまうようなものなんです。
では、どのように褒めればよいのか
・『能力』ではなく『努力』をほめる
能力を褒められた子供は
自分が持っている能力で問題を解こうとします。
そこで答えが間違っていたら
自分の能力が足りないから解けないんだ
とすぐに諦めてしまうらしいんです。
努力を褒められた子供は
どんな問題にも粘り強く解こうとする
傾向があるみたいなんです。
このように褒め方によって
物事への取り組みかたが変わり、
『能力』よりも『努力』を褒められたほうが
良い結果が出やすいということが分かっているんです。
なので、子育てにおいては
努力したことに対して
褒めてあげるようにしましょう。
ご褒美をあげることは効果的?
結論⇒あまり効果がありません。
例えば、点数で良い点を取ったらご褒美をあげる。
こんなことを子供に言っていないでしょうか。
人は、未来のことに対しては
賢い判断ができるのですが、
目の前の話しになると賢い判断が出来なくなるんです。
詳しく説明すると、
半年後に5000円あげる。と言われるのと
一週間後に5500円あげる。と言われたら
絶対に一週間後を選びますよね?
それが今日5000円あげると言われる場合と
一週間後に5500円あげると言われる場合。
こうなるとどうでしょうか?
今日貰えるなら今日にするとなりませんか?
このように目の前のことになると
賢い判断ができなくなるんです。
ダイエットで1か月後に痩せてやる!
と意気込んでも、目の前の誘惑に負けて
お菓子を食べてしまったり。
そんな経験あるかと思います。
子供も同じで、
テストで良い点を取ったら
ご褒美をあげると言っても、
目の前のゲームの誘惑に負けてしまったりするんです。
じゃあ、どのように褒めれば良いのか?
それはインプットにご褒美をあげることです。
インプットにご褒美をあげるというのは
今日○○をしたからご褒美をあげる。
今日何時間勉強したからゲームをしてもいいよ。
のように、今日したことにご褒美をあげて下さい。
実際にアウトプットにご褒美をあげるより
インプットにご褒美をあげたほうが
成績も上がったと効果があるみたいなんです。
非認知能力を高める
学力などでわかる能力をIQ
→認知能力と言いますが、
これと反対に忍耐力や創造性のように
学力で測れないものを非認知能力と言います。
この非認知能力を高めた子供のほうが
将来的に成功する可能性が高いらしいんです。
その中でも
自制心とやり抜く力
この二つを高めることをお勧めします。
なぜならこれらの能力を高めることにより、
長期的な目標に対して
継続して努力することができるようになるからです。
最後に
子育てにおいてこれが正解というのは
無いのかもしれませんが、
少しでも多くの知識をインプットするのは
大切なことだと思います。
そんな中でも、皆さんに
この記事を参考にして頂けたら嬉しいです。
また、お勧めの方法がある方は
是非コメントで教えて下さい。
以上。
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
じゃあ、またね~。