ぽっぽblog

サラリーマン新米パパです。テーマは決めずにその日に気になったこと、皆さんの為になることなど、少しでも役立つ情報を配信できたらと思います。

3Dプリンターで家が作れる未来がきている

本日もぽっぽblogへようこそ。

中国の最先端技術を用いて実際に施工されている驚きの物を紹介していきたいと思います。

3Dプリンター

皆さんが想像する3Dプリンターとはどんな物でしょうか。

凄いのは知っているけと小さなフィギュアや人物像を創り出すものであって、それまでの話でしょ。そう思う方が多いかもしれません。

しかし、皆さんの想像を遥かに超える考え方で実際に作り出すところまでいっているのがなんです。

家が3Dプリンターで造れるなんて想像もつきませんよね?

ですが、実際に造られた家といっても小さくて大したことない物だと思っていませんか?

また、そんなことするメリットはあるのでしょうか。

そういった疑問に迫っていきたいと思います。

f:id:poppo__blog:20210703214337j:image

建築と3Dプリンターの比較

従来の建築による住宅造りになりますと、工期(工事期間)は3ヶ月から4ヶ月程度になるかと思います。

※これは各工務店ハウスメーカーによって誤差があるかと思いますのでご了承下さい。

では、3Dプリンターで造るとどうなるでしょうか。

なんと、建物によっては5日程度で建ってしまうようです。

工期を比べると圧倒的に3Dプリンターの方が勝っていることがわかります。

 

他にも色々と気になることを比べてみましょう。

建物にかかるコスト

金銭面は1番重要で、今後購入する人に大きく影響してくることだと思いますので調べてみました。

・従来の建築⇨約2000万円から3000万円

※ピンからキリまでですので、大きく差が出ることもあります。

3Dプリンターでの住宅⇨約40万円から60万円

※調べた情報ですので違いがあるかもしれません。

コストを見比べても圧倒的に従来の建築よりも安い価格で購入できることが分かります。

これには2つの理由が考えられるのですが、

1つは大工が不要

2つ目は廃材が無くなる

以上の2つです。

何故なら3Dプリンターにすることにより機械が動いて建物を造り上げていきますので、昔は重宝されていたかもしれない大工は必要なくなります。人手が少なくて済むということです。その為そこにかかっていた費用がなくなりますし、全て機械によって計算されているので材料の無駄が少なく低コストで済むのです。

 

3Dプリンターのメリット

今までも3Dプリンターのメリットをいくつか紹介しましたが、他にはどんなものがあるのでしょうか。

曲線を描ける

従来の建築方法では曲線というのはあまり多く見かけません。これは、職人の技術が必要になってくるのでそれだけ費用も手間もかかってしまうからです。

しかし、3Dプリンターはどうでしょう。

3Dプリンターでは複雑な形状や曲線を描くことができるので、今までに無かったようなデザイン性溢れる建物を造り上げることができます。

 

こんなにもメリットがあれば直ぐにでも建てたいと思う方もいるかもしれませんが、デメリットもありますので確認を怠らないようにして下さい。

f:id:poppo__blog:20210703214413j:image

3Dプリンターのデメリット

日本の建築基準法に適していない

まさかの日本では現段階では難しいらしいです。

何故なら3Dプリンター施工で使用されるモルタル建築基準法に規定の無い素材を使用しないといけないからなんです。

ですので、法改正が無ければ日本で適用されないのかもしれません。

f:id:poppo__blog:20210703214423j:image

基礎工事に適さない

日本は地震大国でもあり、基礎工事はとても重要な役割を担います。

実際に基礎の中には鉄筋が入っており強固なものになっていますが、3Dプリンター施工ではコンクリートの造形はできるものの中に鉄筋まで入れることができません。

なので、基礎工事は今のところ3Dプリンターでは難しいかもしれません。しかし、今後どのような形に変化していくかも分かりませんので、もしかしたら3Dプリンター施工で従来よりも強固で安全性の高い物ができる未来が直ぐそこにきているのかも。

 

最後に

今回は建築について驚きがありましたので皆さんにも紹介させて頂きました。

どうだったでしょうか。

まさか3Dプリンターで家が建つとは考えてもいなかったことです。

しかし、実際に色々な国で建てられ日々進化わ遂げていっています。

今の日本では普及するのに時間がかかるかもしれませんが、何かのキッカケ一つで急に動き出すものです。

もしかしたら数年後の未来で3Dプリンターで建てるのが当たり前であり、大工さんといった今まで当たり前だった存在がいなくなる未来が来るかもしれません。

世界を知り、未来を知ることで自分の世界を広げることができます。

皆さんも新しい情報を一足早く知り、何か行動を起こすことも必要なのかもしれません。

共に学び成長していきましょう。

f:id:poppo__blog:20210703214436j:image

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね〜。

 

管理職は地獄?日本の出世意欲の低さは世界トップクラス

本日もぽっぽblogへようこそ。

いきなりですが、

皆さんは出世意欲はありますか?

最近の調査によると日本人の出世意欲というのは薄れているというんです。

それは何故でしょうか。

今の自分と比べてみて下さい。

管理職は地獄

会社に勤めている方には役職があるのはご存知ですよね。

製造業などの工場では班長や職長、課長。

又は主任や係長、課長、次長など色々な役職が存在します。

これらは会社によって違うかもしれませんのでご了承下さい。

f:id:poppo__blog:20210701211745j:image

では、管理職とは何なのか。

役職がもつ意味とは何なのかを考えてみましょう。

会社における「役職」の意味とは、企業における責任と職権の範囲を明確にするための目印となるということです。

例えば「部長」は担当する部署内において職権と責任を保有しますが、「課長」は同じ部署内でも別の課に関する責任や職権は基本的に保有しません。

もし、部長や課長などの役職が不明瞭な場合だと、いざという時に誰の指示に従えば良いのか、誰が責任を負うのかが不明瞭になります。社外においても同様で、その担当範囲における相応の責任者を明らかにしないと問題が発生した時に対応に困ります。

このように、役職が上がれば上がるだけ責任を取らなければいけないことが増えてくるのです。

 

新入社員の管理職志向

管理職につくということは責任が増えると同時に給料も増えるのが普通ですよね。給料が増えればそれだけ豊かな暮らしを送ることが出来るので、多くの方が出世して管理職に就きたいと思うのが今までの方々です。

なんと、出世したくない若者が年々増えてきているんです。

あるデータで2010年、2013年、2016年と管理職になりたいかを調査した結果、

2010年→26%、2013年→16%、2016年→9.5%

データからも管理職に就きたい方が減ってきているのが分かります。

 

日本の出世意欲の低さ

どの国においても出世意欲が低下しいるのかというとそうではありません。

日本は海外と比較しても圧倒的に低いんです。

その結果がこちら、

管理職になりたいと答えたパーセンテージを表しています。

インド→86.2%、中国→74.2%、韓国→60.2%、日本→21.4%

この結果をみての通り、日本の出世意欲の低さがうかがえます。

 

なんでこんなにも日本の方は出世したくないと思っているのでしょうか。

なんと出世したくない人達が増加しているのには理由があるんです。

 

出世したくない症候群

出世すると色々と不便なことが起こるため、多くの方が出世したくない。管理職は負け組だというようになっているんです。

こういう出世したくない人達のことを出世したくない症候群といいます。

管理職に就きたくない理由としては以下の理由が挙げられます。

例えば、

・出世しなければ転勤拒否をすることができるが、管理職になってしまえば転勤を拒否しにくくなってしまう。

・管理職になってしまうと負う責任が増えるのでリストラ候補になってしまう。

・管理職になると責任は勿論だが、仕事量も増えるのでプライベートの時間が削られてしまう。

などなど。

このように責任を負いたくない。仕事よりもプライベート。というような考え方が主流になってきているので、わざわざ管理職という仕事量が多い役職に就く必要はないという方が多いのではないでしょうか。

f:id:poppo__blog:20210701211807j:image

最後に

私自身は出世してお金を稼ぎたい。少しでも豊かな暮らしがしたい。と思っていましたが、今回の記事で書かせてもらったように管理職という役職を持つことによりプライベートの時間が削られる思うとわざわざ努力して就かずとも、給料が低いのならキャリアアップを兼ねて転職するのもアリなのかと感じました。

これからの社会は企業が人を選ぶというよりも、人が企業を選ぶ時代ですのでそれに応じた生き方をしていく必要があるのかもしれません。

また、日本の多くの企業が出世したとしてもそれだけの給料UPが出来ていないのが原因の一つかもしれません。

これからもこのように出世意欲が低下し続けると日本企業の低迷に繋がるかもしれません。今後このような方が増えないように対策が打たれる日も遠くはないのではないでしょうか。その対策に乞うご期待です。

 

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね~。

IAP呼吸法で疲れない体になろう

本日もぽっぽblogへようこそ。

今日は日頃の疲れをとってもらいたい!

そんな方に読んで頂きたい記事になっております。

疲れには2種類

がありますが、今回は神経疲労に紐付けて話したいと思います。

 

そもそも何故疲れてしまうのか

それは中枢神経

が関係しているんだそうです。

では、中枢神経とはなんなのでしょう。

 

中枢神経の役割

中枢神経の役割とは

→手や足などの体の動きをコントロールする。

 

中枢神経が弱まると指示が上手くできずに、

肉体が元気であっても体がダルいと感じてしまうそうです。

 

そこで、そもそもの原因は?

どこを治せば体のダルさはとれるのか。

それは体の歪みだというのです。

歪んでいるかなんて整体に行くかレントゲン撮らなければ分からないじゃないかとお思いの方もいるかもしれませんが、皆さんも経験したことのある腰痛なども体の歪みからきているものだということです。

f:id:poppo__blog:20210701213407j:image

これらの歪みを改善するためには

IAP呼吸法がいいとされています。

 

 

IAP呼吸法とは

急に英語を使ってきて訳が分からん。

なんのことだ。と多くの方がなるかと思いますのでサラッと説明させて頂くと、

お腹を膨らませたまま行う呼吸法です。

お腹をパンパンに膨らませて呼吸することで

体幹・脊柱が本来あるべき位置に戻るんだということです。

これにより体の歪みが改善されます。

 

呼吸のやり方

この呼吸法のやり方ですが

  1. 姿勢よくリラックスして椅子に座る
  2. 5秒かけて鼻から一杯息を吸う
  3. お腹を膨らませたまま5〜7秒ほどかけて息を吐く

これを一旦緩めて5回繰り返し

 

この手順を寝る前に1日一回

することで疲れにくい体をつくることができます。

 

最後に

日常生活での疲れが取れない人というのは多くいるかと思います。

私もそうですが、PC作業や携帯を頻繁に使うことで目の疲れも起こったり、時には原因も分からない疲れが出たり。

今回は疲れを取る為の一つの方法としてIAP呼吸法を紹介させて頂きましたが、それぞれの疲れに合った適切な対処の仕方もあるかと思いますので、気になる方は行きつけの病院であったりネットで調べて良さそうだと思った整体に行ったり色々と試してみて下さい。

皆さんの日頃の疲れが取れてスッキリと快適な日々を送れるようになれば嬉しいです。

f:id:poppo__blog:20210701213421j:image

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね〜。

心に響く名言

本日もぽっぽblogへようこそ。

 

今日は皆さんに私個人的に好きな言葉、名言を紹介したいと思います。

 

人に元気を与えたり、勇気を与えたり、その人の人生を動かすことだってある言葉、名言ってありますよね。

悩みがあるとどうしても凹んでしまって生きているのが嫌になる人だっています。

そういう悩みを抱えている人にとってもしかしたら私の言葉が心に響いて変化させる一つのきっかけになったら嬉しいです。

 

名言

努力は必ず報われるかはわからないが、報われる為に努力する。

私はこの言葉を聴いた時に納得となにか元気を貰うことができました。

 

努力は必ず報われるっていうのは多くの方が聞いたことがあって、もしかしたらこれを読んでくれている皆さんも言葉にしたことがあるかもしれません。

ですが、努力をしていても報われないことだって少なからずあると私は思っています。

努力は必ず報われると自分に言い聞かせてはいても、心のどこかで報われないこともあると思ってしまっていたんです。

 

車で運転中にラジオを聞いていたんですが、名言というコーナーでこの言葉が流れてきました。

報われる為に努力をする。

今まで聞いたことのない言葉だったんですが、どこか心に響く言葉でした。

努力は必ず報われるかはわからないのは確かで、現に努力をしていても結果として誰もがみて成功しているといえるのはごく稀なことです。テレビで成功している人が言うから正当のように感じて俺も私も同じようにできるんだと錯覚させられます。

しかし、報われる為に努力をするということは結果に結びつくかは分からないが、努力をしなければ報われることはないということです。

皆さんが成功した人を羨んで、だけど同じように努力はしないという方が大勢いるかと思います。やることをやっているから報われる可能性が上がり、やることすら始めていなければ結果も出るはずがありません。

 

努力は必ず報われると考えるよりも、報われる為に努力するのほうが目標を高くモチベーション高く取り組んでいけるように私は感じました。

人生歩んでいく上で必ずという保証はどこにもありません。しかし、可能性を高める為には成功する為には何かに全力で向き合い努力することは欠かせないというのは事実です。

 

皆さんもそれぞれ努力というのは報われた方、報われない方いるかと思います。

報われた方は努力をしていて、報われなかった方は努力をしていなかったということは無いはずです。

これからの人生ポジティブに前向きに考える為にも是非この言葉を覚えていて欲しいと思います。

 

努力は必ず報われるのかは分からないが、

報われる為に努力をする。

 

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね〜。

生命保険はどこまで必要?

本日もぽっぽblogへようこそ。

今までの保険は高額で月々の支払いが高くなっていましたが、ここ最近ではネット保険が出てきて格安で加入可能になってきました。

そんな保険ですが、加入しなくても良いのならばなるべく入りたくない。保険にも色々な種類がありますので月々の支出を減らすことができるのなら嬉しいと思う方は多いのではないでしょうか。

今回は生命保険どこまで加入すれば良いのかということについてまとめてみました。

生命保険とは

そもそも生命保険とはどのようなものかを説明しますと、自分の死亡や病気、ケガ、介護の備えをすることで、もしもの時に自分や家族を守る生活保障の仕組みのことをいいます。

f:id:poppo__blog:20210628214456j:image

高額の保障が付くとなると月額の費用も自然と高くなりますが、例えば月額7000円だとします。その中で実際の補償に回る純保険料はいくらくらいだと思いますか?

おおよそ35%が純保険料

7000×0.35=2450

2,450円分が補償に回るということです。

ということは、残りの65%の4,550円は保険会社の粗利ということになります。

ですので65%分は手数料であるとか、保険会社の広告費用に充てられることになるということです。

 

これをみてどう思うでしょうか。

ぼったくられすぎではないかとお思いでしょうが、現実なんです。

日本人はもしもの場合に対して物凄く心配をする為、保険加入額が他国に比べて突出しています。同じような保険内容であっても欧米の2〜3倍程の値段になっているみたいなんです。

 

保険というシステムは素晴らしいものなのかもしれませんが、払い過ぎには十分注意して見極める必要があるかと思います。

 

おすすめの保険

大手の保険会社などは先程説明した通り、純保険料が圧倒的に少なく手数料を多く取られています。それでは何に加入すれば損せずに済むのかといいますと、

一つ目はネット生命保険

二つ目は県民共済

このどちらかになるかと思います。

一つ目のネット生命保険は、大手生保に比べて純保険料が多いのが特徴です。

よくCMとかでもネットで簡単に安く加入できると見かけることがあります。

しかし、せいぜい77%くらいが純保険料で23%は付加保険料で手数料としてとられてしまいます。

二つ目の県民共済は大体95%以上が純保険料となっているんです。他と比べても手数料として取られる割合が圧倒的に少ないですよね。

ですので、自分の住んでいる都道府県の県民共済はどうなっているのかをよく調べてみるのをお勧めします。

f:id:poppo__blog:20210628214505j:image

最後に

保険料は月々に支払うもので、場合によっては沢山の支出になり兼ねません。少しでも自分の加入している保険について調べてより良いものにすることをお勧めします。

現状、大手生保に加入している方には申し訳ございませんが、手数料として多くのお金を払っている可能性が高いですので今一度検討してみては如何でしょうか。

今までは深く学ぶこともなかった保険ですが、学べば裏側がどうなっていたのかを知ることができますし、面白いです。

なるべく支出を減らして多くの方が自分の生活を豊かにできれば嬉しいですし、この記事が一歩踏み出す参考記事になればと思っています。

 

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね〜。

スーツの2着目が安くなるのは店側にもメリットがあった

本日もぽっぽblogへようこそ。

社会人になるとスーツの1着持っている方は多いかと思います。

そんなスーツですがよくセールという形で2着目が物凄く安い値段で売ってあるのを見たことありませんか?

なんで2着目がこんなに安くで売れるのだろうか。店側には損な仕組みになっていないのだろうか。いくつかの疑問点が浮かび上がりましたので今回はこんな何故についてまとめてみました。

f:id:poppo__blog:20210627210300j:image

抱き合わせトリック

品物を販売する上で色々な方法があります。

例えば中庸の原理

これは人間の原理を活かしたもので、真ん中の物をついつい選んでしまうということです。

鰻屋のメニューに松竹梅で

松が1000円

竹が1500円

梅が2000円

の金額であったら貴方はどれを頼みますか?

こういった3つの選択肢から選ぶのは大体真ん中になるんです。不思議ですが人間の心理でそうなることが多いとされています。

これが中庸の原理。

では、抱き合わせトリックとはなんでしょうか。

それは1着が3万円のスーツだとすると2着目を1000円にしますよ。という商法のことをいいます。

紳士服屋さんではこのような商法を見かける方も多いのではないでしょうか。また、実際に購入した方も多いかと思います。

何故なら、1着3万円ものスーツが2着目購入すると1000円だとすると、2着買えば31000円になりますよね。31000÷2をすると1着あたり1万5500円なので2着購入しないと買う側も損をしてしまうからです。

ではこんなに安くしては店側も大きなリスクを背負っているのではないかと考える方もいるでしょう。

ですが、そんなことはありません。

そもそも店側が最初から1着1万5500円としないのに理由があるんです。

スーツ1着の原価が7000円だとします。

1着1万5500円で売ると15,500-7000=8500の粗利が出るということです。

しかし、2着で3万1000円にすると仕入れ原価は2着なので1万4000円になり、31,000-14,000=17,000円もの粗利が生じます。

これを見て分かる通り、粗利が全く違い店側に大きなメリットがあることが分かります。

f:id:poppo__blog:20210627213514j:image

粗利とは

粗利とは「売上」から「売上原価」を引いた後に残る利益のことをいいます。

 

最後に

普段生活をしている中にはこれって店側大丈夫なのか?という様な値引きされた商品を見かけることがあります。しかし、こうやって調べてみると粗利というのが存在していて、1つで売るよりも2つにして儲かるビジネスがあるのだと知ることができました。

騙されているというわけではありませんが、店側もいかにしてお客さんに購入してもらえるのか必死に考えてのアイデアでもあると感じましたし、今後2着目半額など色々な看板や旗など見かけたらこういう裏の背景が存在しているんだと知っただけでも面白いのではないかと思います。

f:id:poppo__blog:20210627213526j:image

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね〜。

35年家賃保証とは 騙されてはいけない

本日もぽっぽblogへようこそ。

前回の記事でマイホームvs賃貸について書かせてもらいましたが、今回はテーマにもある通り『35年家賃保証』についてまとめてみました。

35年家賃保証とは

不動産投資をする際に自分が持っている物件に空室があれば皆さんはどう思いますか?

もちろん満室にするために努力をするかと思います。

何故なら不動産投資の利回りは満室を前提にしたものになっているので、空室があると収支計算にズレも出てきてしまうからです。

こういった空室リスクを減らす為に活用されるのが『35年家賃保証』です。

どういったものかといいますと、

35年間は空室がない満室の状態の家賃が保証されますよ。という名前そのままなんですが、こういった保証のことをいいます。

そしてこの契約のことをサブリース契約というんです。

f:id:poppo__blog:20210625214607j:image

サブリース契約

このサブリース契約は不動産管理会社を仲介しますので、家賃から15〜25%の手数料を業者から差し引かれます。結果手取り賃料が減ってしまうということです。

また、2年毎に保証賃料は見直され下げられたりもしますので注意が必要。

 

退去後の費用も高額

サブリース契約を結んだとしたら退去したあとのリフォーム費用も高額になる恐れがあります。それなら知り合いとかに頼めば良いやと思うかもしれませんがそう上手くはいきません。なぜなら、家主が別業者に頼むと契約違反となってサブリース契約を解除されてしまうんです。

元々の売値も不動産会社が粗利をがっぽり取っているので儲かるようになっていますし、さらにサブリース契約で儲けようという考えなんです。

f:id:poppo__blog:20210625214624j:image

最後に

今回は35年家賃保証というワードについて学び、まとめさせてもらいました。

不動産投資というのは家賃収入が毎月入ってきます。いわゆる不労所得です。

働かずともお金が入ってくるなんて夢のような話ですが、その中にも気をつけないといけない、頭の片隅に入れておいて欲しいのがサブリース契約です。

営業の方々は自分の成果を上げるために上手い口車に乗せて購入してもらえるように促します。しかし、知っていることが多ければ多いほどこういった話に騙されることもありません。

特に都内ではなく田舎の方で35年家賃保証となるとどんどん保証賃料は安くなるわ、時間が経てば建物自体もボロボロになるわで散々な目に遭うかもしれません。

業者や営業の方の話しは聞くのは良いですが、気になることは自分で調べるのも良いかと思います。

今の時代調べれば何かと情報は出てきますので、言われるがままにならないように注意するようにしてみてはいかがでしょう。

 

少しでも皆さんの参考や役に立てれば嬉しいです。

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね〜。