ぽっぽblog

サラリーマン新米パパです。テーマは決めずにその日に気になったこと、皆さんの為になることなど、少しでも役立つ情報を配信できたらと思います。

35年家賃保証とは 騙されてはいけない

本日もぽっぽblogへようこそ。

前回の記事でマイホームvs賃貸について書かせてもらいましたが、今回はテーマにもある通り『35年家賃保証』についてまとめてみました。

35年家賃保証とは

不動産投資をする際に自分が持っている物件に空室があれば皆さんはどう思いますか?

もちろん満室にするために努力をするかと思います。

何故なら不動産投資の利回りは満室を前提にしたものになっているので、空室があると収支計算にズレも出てきてしまうからです。

こういった空室リスクを減らす為に活用されるのが『35年家賃保証』です。

どういったものかといいますと、

35年間は空室がない満室の状態の家賃が保証されますよ。という名前そのままなんですが、こういった保証のことをいいます。

そしてこの契約のことをサブリース契約というんです。

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サブリース契約

このサブリース契約は不動産管理会社を仲介しますので、家賃から15〜25%の手数料を業者から差し引かれます。結果手取り賃料が減ってしまうということです。

また、2年毎に保証賃料は見直され下げられたりもしますので注意が必要。

 

退去後の費用も高額

サブリース契約を結んだとしたら退去したあとのリフォーム費用も高額になる恐れがあります。それなら知り合いとかに頼めば良いやと思うかもしれませんがそう上手くはいきません。なぜなら、家主が別業者に頼むと契約違反となってサブリース契約を解除されてしまうんです。

元々の売値も不動産会社が粗利をがっぽり取っているので儲かるようになっていますし、さらにサブリース契約で儲けようという考えなんです。

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最後に

今回は35年家賃保証というワードについて学び、まとめさせてもらいました。

不動産投資というのは家賃収入が毎月入ってきます。いわゆる不労所得です。

働かずともお金が入ってくるなんて夢のような話ですが、その中にも気をつけないといけない、頭の片隅に入れておいて欲しいのがサブリース契約です。

営業の方々は自分の成果を上げるために上手い口車に乗せて購入してもらえるように促します。しかし、知っていることが多ければ多いほどこういった話に騙されることもありません。

特に都内ではなく田舎の方で35年家賃保証となるとどんどん保証賃料は安くなるわ、時間が経てば建物自体もボロボロになるわで散々な目に遭うかもしれません。

業者や営業の方の話しは聞くのは良いですが、気になることは自分で調べるのも良いかと思います。

今の時代調べれば何かと情報は出てきますので、言われるがままにならないように注意するようにしてみてはいかがでしょう。

 

少しでも皆さんの参考や役に立てれば嬉しいです。

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね〜。