ぽっぽblog

サラリーマン新米パパです。テーマは決めずにその日に気になったこと、皆さんの為になることなど、少しでも役立つ情報を配信できたらと思います。

あなたの会社のROEは大丈夫ですか?

本日もぽっぽblogへようこそ。

ROEと聞いてなんだろう?

と思う方もいるかもしれません。

そんな基礎知識からわかりやすく説明させて頂きます。

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ROEとは

自己資本利益率のことをROEといいます。

自己資本利益率と言われてもポカンとする方もいるかと思いますので、少し深掘りしてみますと自己資本に対してどれだけの利益を生み出すことができたかを表す指標です。

ですので、

ROE低いと経営効率が悪い会社

ROE高いと経営効率が良い会社

と分類することができるんです。

特に10%未満になると経営が上手くいっていない会社であると判断されますので要注意です。

 

では、ROEはどのようにして求めることができるのでしょうか。計算式を紹介しますので、あなたの会社がどういう状況であるのか知っておくことも良いかもしれません。

 

ROEを求める計算式

ROE自己資本利益率

純利益÷自己資本×100

この計算式でROE自己資本利益率)を求めることができます。

%で答えが出ますので、

10%以上であれば経営効率が良い会社

10%未満であれば経営効率が悪い会社

と判断してみましょう。

 

投資

このROE自己資本利益率)は投資の世界でも非常に役に立ちます。

何故なら経営が上手くいっているかいないかで今後の株価がどうなるかが分かってくるからです。

気になる会社を調べれば計算式に当てはめるだけの情報はたくさん出てくるかと思いますので、自分が投資したい会社を買う前に一度この計算でどのような経営効率かを判断してから購入することをお勧めします。

 

最後に

投資の言葉を知ることで、いまの経済がどのように回っているのか。

自分が働いている業種や業界はどのような状況であるのかなど色々なことを学ぶことができます。

投資をすることが正解という訳ではありませんが、物事を知るということは自分の幅を広げるといった面でも素晴らしいことなのではないかと思います。

また、いまのご時世にはiDeCo積み立てNISAなど政府が勧めている投資もあるので一度検討してみるのも良いかもしれませんね。

世の中の1番のお金持ちは投資家である。

こういうことも言われているので、お金持ちになりたい!という野望を持っている方もチャレンジするのは良いかと思います。しかし、誰しもがお金を増やすことができるのが投資ではありません。しっかりと知識を身につけて自分なりの答えを見つけてみて下さい。

 

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね〜。