ぽっぽblog

サラリーマン新米パパです。テーマは決めずにその日に気になったこと、皆さんの為になることなど、少しでも役立つ情報を配信できたらと思います。

日本の最低賃金TOP5。日本と世界を比べてみて

本日もぽっぽblogへようこそ。

 

日本の給料は他国と比べて安いんだと

YouTube大学で勉強させてもらいましたので、

今回はそんな日本の最低賃金についてまとめてみました。

 

日本の最低賃金

最低賃金というのは、使用者が労働者に対して支払わなければならない賃金の最低額のことをいいます。

最近では菅総理最低賃金の引き上げは必要不可欠だとして平均1000円を目指して取り組んでいくと言っていましたよね。

では今現在の日本の最低賃金はどのようになっているのでしょうか。

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都道府県ごとに見てみましょう。

 

都道府県ランキング

最低賃金都道府県ごとに決められています。

その中でも低い都道府県、高い都道府県を

紹介します。

 

最低賃金の低い都道府県ワースト5

1位:792円

沖縄県大分県佐賀県高知県

島根県鳥取県秋田県

複数になりましたがこれらの県が

792円で同位という結果です。

 

2位:793円

鹿児島県宮崎県熊本県長崎県

愛媛県山形県岩手県青森県

 

3位:796円

徳島県

 

4位:800円

福島県

 

5位:820円

香川県

 

同位がいくつかありますが、

5位までを出すと以上のようになります。

結果を見てみると九州東北が多いような印象です。

1番低い所から5番目を比べても28円の差がありす。

続いては最も高い都道府県はどこなのか見比べてみましょう。

 

最低賃金の高い都道府県トップ5

1位:1013円

東京都

 

2位:1012円

神奈川県

 

3位:964円

大阪府

 

4位:928円

埼玉県

 

5位:927円

愛知県

 

以上が最低賃金が高い都道府県になります。

やはり、どれを見ても都会のイメージが高いですよね。

 

海外にも最低賃金はあるの?

もちろん海外にも最低賃金は存在します。

ドルで計算されていますので少しややこしいかもしれませんが上位5ヵ国を挙げると

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1位:オーストラリア🇦🇺

日本から出稼ぎに行く方も多いと聞いたことがありますが、時給が高いからというのも理由としてあるのかもしれません。

平均時給⇨約12.6ドル

日本円で約1260円

 

2位:ルクセンブルク🇱🇺

あまり聞き覚えのない方も多いかもしれませんが、ヨーロッパにある小さな国です。

平均時給⇨約12.5ドル

日本円で約1250円

 

3位:フランス🇫🇷

平均時給⇨約12.1ドル

日本円で約1200円

 

4位:ドイツ🇩🇪

平均時給⇨約11.8ドル

日本円で約1180円

 

5位:オランダ🇳🇱

   ベルギー🇧🇪

   ニュージーランド🇳🇿

これら3ヵ国は同じ平均値になります。

平均時給⇨約11.0ドル

日本円で約1100円

 

以上が世界的にみて上位の国になりますが、

平均値ですので最低賃金がもっと高い地域は存在することはご理解願います。

 

この世界と比べて日本はどうなのかと考えた時に平均値を出すと約800円になるので、やはり安いのではないかと思ってしまうのはしょうがないのかもしれません。

 

最初に申し上げた通り、菅総理最低賃金平均1000円を目指しているのも世界と対等にするためだとこの結果を見て理解が深まるのではないでしょうか。

 

最後に

国内でも最低賃金が高い都道府県と低い都道府県では221円もの差があります。

住んでいる国は同じでも物価の値段によって色々な差がつくのはしょうがないことなのかもしれませんが、今のご時世どこでも仕事はできますし、仕事のやり方自体変化してきています。

早い段階でこの差が埋まり、更に最低賃金が世界一になるような国になってほしいという願いも込めて今回このような記事を書かせて頂きました。

自分の住んでいる地域の最低賃金を知ることや他の国や都道府県の情報も知っておくことに損はないと思いますし、皆さんの生活に少しでも役立てる情報であったら嬉しいです。

 

以上。

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

じゃあ、またね〜。