会社に副業をバレないようにする為に必要なこと
本日もぽっぽblogへようこそ。
今回は
『副業って会社にバレるのか』
についてのお話し。
最近では終身雇用は保証できない。と大手企業の方が話しているのを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
それを聞いて、
本業だけの収入に頼っていてはいつクビになるかも分からない。
本業だけじゃなく副業もしておこう。
そういった考え方が増えてきたかのように感じます。
実際に副業をしてもOKという会社も増えてきているのが現状です。
そんな中でも副業を会社に知られたくない。
知られたら周りの目も気になる。
色々な方がいらっしゃると思いますので
会社にバレずに副業をする方法を紹介します。
副業は会社にバレるのか
結論から申しますと、
バレずに副業をすることは可能。
まずは、どのようにして会社に知られるのか
その流れを把握して頂きます。
なんで会社にバレるのか
所得税と住民税
収入で知られるというのは
この2つが関係しています。
所得税とはなんなのか
国に納めるお金のことですが、
個人事業主とサラリーマンとでは違いがあるんです。
個人事業主の場合
自分で確定申告をして利益を報告。
サラリーマンの場合
会社が報告をする。
この時に給料から天引きされているものがあると思います。
それが源泉徴収です。
よく耳にしたことがあるけれど
皆さん理解できていますか？
個人事業主のように自分で確定申告をできれば良いのですが、皆んなが皆んな確定申告をすると、税務署側が追いつかないので会社の方で給料を払う前にそこから税金を差し引いてもらうようにしているんです。
※差し引いた額が源泉徴収になります。
こうすることで脱税を防ぐこともできますし、
払い過ぎていれば年末調整で戻ってくるようになっています。
会社にこんなにお金を取られている思っている方はこれは会社側がお金を取りすぎているとかいうことではありませんのでご注意下さい。
面倒だけど会社がやってくれているということです。
バイト掛け持ちではどうなるのか
本業をしながらバイトをすると住民税はどうなるのかといいますと、
収入が多い方がまとめて支払うということになります。
このように給料が多い方からまとめて源泉徴収が引かれるので、
市区町村から金額の連絡がきて、
経理にバレて会社にバレる。
こんな流れで会社に知られてしまうということです。
これを読んで、どこを抑えればよいか
ある程度わかったかと思います。
住民税の払い方
住民税の払い方で会社にバレるかバレないかが分かれます。
でも、サラリーマンやってれば確定申告は会社がやってくれる。
そうなれば副業の方を工夫する必要があるんです。
では何をするかと言うと
住民税の払い方があるみたいなんです。
確定申告の記入の際に
特別徴収と普通徴収があります。
特別徴収は
⇨働いている会社の給料から天引き。
普通徴収は
⇨自分で納める。
この2つで特別徴収にしてしまうと
会社に通知がいくのでバレてしまいます。
なので、普通徴収にチェックを入れて下さい。
そして、確定申告後も給料以外が普通徴収になっているか再度確認するようにすればOKです。
副業禁止であっても出来ること
公務員
公務員などは副業が禁止されているかと思いますが、株式などの資産運用は副業には該当しないはずですので大丈夫だと思います。
副業を始めた意味を大切に
ここも非常に大切です。
あなたは何故副業を始めたのか
少しでもお金を稼いで家族に良い暮らしをして欲しい。
こういう方も多いと思います。
そう思っていたはずが、副業に追われて家族との時間を失ってしまったりしては本末転倒です。
そうならない為にも
あなたが何故始めたのかの1番の理由は大切にして欲しいと思います。
家族第一ならば副業を少し休んででも家族の時間を大切にして下さい。
まとめ
今回はリベ大の両学長から学んだことを
皆さんにアウトプットという形で紹介させて頂きました。
結果
給料所得の副業はバレる。
個人事業の副業はバレない。ということです。
なので、副業をするのであれば
自分が事業主となって開業をした方が良いのかもしれません。
公務員の方は法律で禁止されているので
何ができるのかをしっかりと把握して
自分でも調べてみて下さい。
副業がバレてしまうことで
周りからあいつは副業しているらしい。
と妬まれたり、変な目で見られたり。
副業の収入が多いとつっかかってきたり
色々な悩み事が出てくるかもしれません。
そういった方達の為にも
私なりにまとめさせてもらいましたが
まだまだ勉強不足ですので至らない点も多かったかと思います。
それでも、少しでも皆さんの役に立てれば嬉しいです。
以上。
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
じゃあ、またね〜。
