『子供の日』初節句とは?初節句に必要なものを紹介
本日もぽっぽblogへようこそ。
4月も残りあとわずか。
5月になればGWもありますが
子供のビッグイベント『子供の日』がきます。
そんな子供の日には
赤ちゃん(男の子)が産まれて初めてとあれば
初節句で色々と準備をしないといけない家庭も
多いのではないでしょうか。
今回は初節句で準備する物を悩むことがないように紹介しますので参考にして頂ければと思います。
節句とは
そもそも節句とは何かを知って頂きましょう。
節句とは、
季節の変わり目のお祝いのことを指します。
五節句
節句は季節の変わり目というのは
理解して頂きましたが、
元々は5節句
1月7日、3月3日、5月5日、
7月7日、9月9日。
これらの5つの変わり目を江戸時代では祝日として行事が色々行われていたそうです。
初節句
子供がこの節句を生まれて初めて迎えるときに、赤ちゃんの成長を祝い、今後の健康を祈るという行事を行います。
これが初節句です。
女の子の場合の初節句は3月3日
男の子の場合の初節句は5月5日
というふうになります。
贈り物
初節句の時に
女の子ならば雛人形。
男の子ならば鯉のぼりや兜飾り。
といった物を
お祝いとして贈る風習があります。
では、誰が贈るのかということですが
女の子の場合
奥さんの実家が雛飾りを。
男の子の場合
旦那さんの実家が兜飾りを。
贈るという風習があるみたいです。
しかし、現代では風習にこだわることもあまり無いみたいですので、其々のやり方で行えば良いのかもしれません。
食事
初節句だから何かを作らなければいけないと思っている方も多いかもしれませんがそんなことはありません。
今はそれぞれのやり方で行なっている方も多いみたいです。
それでも、お祝いですのでお寿司を注文したりする家庭も多いのかもしれません。
風習に沿って行いたいという方もいるかもしれませんので、そちらも紹介します。
男の子の初節句の場合
邪気を払うという意味を持つ『ちまき』
子孫繁栄を願う『柏餅』
めでたいなど祝い事で出される『鯛』
出世魚の『ぶり』
これらの縁起物の食べ物を用意するのが定番。
女の子の初節句の場合
良縁に恵まれると言われる
『ハマグリのお吸い物』や『甘酒』
母と子が健康であるようにと願いが込められた
『雛あられ』なども人気があるようです。
お返しは必要なのか
雛人形であったり、カブト飾りなどを購入してもらったのならばお返しは何をすれば良いのか考える方もいるでしょう。
しかし、お返しは必要ありません。
何故ならば、お祝いとして招いてお食事をするおもてなし自体がお返しであるからです。
なので、お返しは何をしようとかは考えずに
みんなで一緒に楽しく食事をすれば良いということです。
まとめ
初節句の準備は前もってしないとバタバタになってしまいます。
ちなみに名前旗なども刺繍に時間がかかったりするので、3週間前ほどには頼んでおいたほうが良いかもしれません。
今回は初節句で必要な物であったり、
初節句とはどういったものなのかを紹介させて頂きました。
しかし、今は昔のように風習に囚われて何かをしなければいけないということはありませんので、自分達に合ったお祝いをするのが良いかもしれませんね。
皆さんの良い思い出として
少しでもこの記事が参考となり
初節句を迎えられれば嬉しいです。
以上。
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
じゃあ、またね〜。