ぽっぽblog

サラリーマン新米パパです。テーマは決めずにその日に気になったこと、皆さんの為になることなど、少しでも役立つ情報を配信できたらと思います。

読み聞かせによるメリット5選

本日もぽっぽblogへようこそ。

 

平日はサラリーマンとして働いて

休日は子供に

絵本を読んだりしているのですが、

 

そんな絵本読み聞かせについて

気になる記事を見つけたので

ご紹介させて頂きます。

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日本人の読み聞かせは間違っている

 読み聞かせと言われてあなたはどんなイメージを持っていますか?

日本人の多くは

親が絵本を読んで、

それを子供が聴いている。

こんなことをイメージするかと思います。

 

実はこれが大きく間違っているんです。

 

どこが間違っているのかは

後程説明させて頂きますが、

まずは読み聞かせによるメリットを紹介します。

 

読み聞かせのメリット

・想像力

・コミュニケーション力

・想像力

道徳心

・集中力

・価値観

・好奇心

・探求心

などなど、多くのメリットがあるのですが

いくつかを抜粋して説明させて頂きます。

コミュニケーション力

親子で楽しめて会話が広がり、

コミュニケーションをとることが出来ます。

絵本を読み聞かせることで世界観を共有でき、

親子の会話が広がるきっかけになります。

また、感想を言い合うこともできますし、

子供の考えていることにも気付くことができます。

 

語彙力がつく

絵本では普段の日常では使うことのない言葉が

たくさん含まれています。

なので、知らない言葉を何度も耳にすることで

自然と語彙力がつきますし、

言葉や言葉遣いも学ぶことが出来ます。

 

想像力や感受性が高まる

登場人物の感情を読み取ったり、

物語の場面を想像したり、

読み聞かせの中で喜び、怒り、哀しみ、楽しさ

などの喜怒哀楽を学べて、

感受性や想像力が高まります。

 

集中力がつく

読み聞かせの始めは

他のことに目がいったりするのですが

続けることで、最後までお話を聞けるようになるなど

集中力がつきます。

 

親のストレス緩和

読み聞かせをすることで

子供だけではなく、

大人のほうにもメリットがあるんです。

音読というのはストレス軽減効果

あるとされているので、

子供に読み聞かせをすることで

親のストレス緩和効果があります。

 

 

絵本の読み聞かせでは

こんなにも多くのメリットがあるということが

わかりましたが、

これらのメリットは

日本人の絵本の読み聞かせでは

育たないというんです。

 

それは何故なのか、

アメリカの読み聞かせと比べてみましょう。

 

読み聞かせの違い

日本とアメリカでの読み聞かせには

違いがあるというのですが、

一番大きな違いというのが

日本人は親子でやり取りをしない

ということです。

 

日本人の場合

親は絵本の文章を読むばかりで

子供は黙ってそれを聞いている。

 

アメリカ人の場合

物語を読み進めていく中で

子供が疑問に思ったことは何度も質問をして

親はそれに答えるように話をしていく。

 

こんなにも国によって違うんです。

 

まとめると

アメリカの子供は読み聞かせの中で

とにかく多くの質問をする。

それに比べて日本の子供は

お行儀よく耳を傾けて話を聞く。

これが読み聞かせの違いなんです。

 

なんでこんなにも違うのか考えたところ

両国の教育の違いが大きいのかもしれません。

 

私も学生の頃を思い出すと

授業は黙って静かに受けるのが当たり前

そんな教育だったかと思います。

それに比べてアメリカは

多くの発言をすると聞いたことがあります。

 

こんな教育を受けているので

自然と読み聞かせとは

こういうものだと

勝手に決めつけていたのかもしれません。

 

 

読み聞かせはこうするべき

ならばどうすれば良いのか

答えは簡単です。

読み聞かせの時に問いかけをする

 

例えば、

どう思う?

なんでそう思うの?

このように、なぜ?を問いかけるのです。

そうすることで、

自分なりの感想を持つこともできて

読み聞かせによるメリットを

最大限えられるようになると思います。

 

子供が小さい時には難しいですが

4~5歳頃になると答えられるようになるはずです。

 

 

 

最後に

今まで当たり前だと思っていた読み聞かせが

こんなにも国によって違って、

成長に大きく影響することを知って頂けたかと思います。

 

皆さんも是非これらのことに注意して

読み聞かせをしてみてはいかがでしょうか。

 

以上。

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

じゃあ、またね~