お年玉っていつから始まったの?そんなお年玉の不思議
おはようございます。
本日もぽっぽblogにいらっしゃい。
正月といえば
子供たちが待ちに待ったお年玉!!
いくらもらえるかな~
友達といくらもらえた~
とか楽しみにしていた小さい頃を思い出しますよね
そんなお年玉についてのお話し。
目次
お年玉の風習っていつから?
A.江戸時代から始まった。
しかし最初は今みたいにお金ではなかったみたいです。
・なにがきっかけで始まったの?
⇒日本には新年に年神様を迎えてその年の幸せを祈る信仰があり、
正月に家にやってきた年神様はお供えをしてくれたお返しとして
新しい魂を与えるとされています。
このおかげでその一年間健康でいられると考えていたそうです。
このお供えが鏡餅で、正月にお供えした鏡餅を年寄りが年少者にお下がりとして分け与えたのが今でいうお年玉の始まりとされているみたいです。
ちなみに関連記事として以下のものあるので
お時間あれば是非寄っていって下さい。
なんでお年玉というの?
A.鏡餅に宿った魂を⇒御年魂(おとしだま)としていたから
年神様の魂をとしだまとしたことから、などの説があります。
・お年玉を渡す対象は子供だけどそれは何故?
先程も書かせて頂きましたが、
元々年寄りから年少者に渡すものであったから
また、子供の無事な成長を願う意味もあるからだとされています。
お年玉は何歳~何歳まで?
A.一般的に3歳~18歳まで
年齢というよりも幼稚園や学校などが大きく関係しているみたいなので紹介させて頂きます。
貰えるようになるのは
幼稚園・保育園に通い始めたころ。
このころからお金がどういったものなのか少しずつ理解し、
自分でもお菓子を購入できるようになります。
終わりは
高校卒業や成人、大学卒業のタイミングが多いようです。
ここからは自分たちで収入を得られるようにもなるからですね。
・年代別の貰える金額は?
3~5歳
金額の相場・・・0~1,000円
6~9歳(小学校1~6年生)
金額の相場・・・1,000円~3,000円
高学年になってくるとおもちゃを買うためにもっと欲しいという子も増えてきます。
13~15歳(中学生)
金額の相場・・・3,000円~5,000円
16~18歳(高校生)
金額の相場・・・5,000円~10,000円
お金の管理も自分でできるようになる
まとめ
お年玉の始まりは鏡餅
3歳から18歳までもらえる。
みなさんは渡す側だと思いますがいくらあげたでしょうか?
私も貰いたいですけど残念ながらあげる側なので...(笑)
本日も見てくださりありがとうございました。
じゃあ、またね~